4月の旬彩
栄養課からのお知らせ
土師ダムの桜の木も小さなつぼみが膨らみ始めています。 さくらの花は塩漬けにして桜茶や料理のあしらいにされています。 また桜の葉は塩漬けにして桜餅や桜葉蒸し、寿司などに使われます。調理では、花は香りを楽しむというよりは見た目が重視され、葉っぱは香りを楽しめる季節の一品ですね。今週は桜の葉や花を使った「さくら寿司」や「さくらのゼリー」をご賞味していただきたいと思います。
【ご飯用】
【食パン用】
3月の旬彩
栄養課からのお知らせ
「春の味」と言えば「苦味」!山椒やタラの芽、蕗のとう、筍など、海外では無い日本人の味覚の一つである「苦味」「えぐみ」があります。苦味やえぐみを程よく抜く調理方法や、この味を残した料理など先人の知恵は若い世代に受け継がれているでしょうか?幼いころは苦手だったこの味が年を重ねるとどこか懐かしく食べられるようになったりする不思議なソウルフードがこの時期には沢山あります。献立の中にも春のかおりをお届けしていきたいと思います。今週はタラの芽の天ぷらや桜えびご飯など取り入れています。
【ご飯用】
【食パン用】
3月の旬彩
栄養課からのお知らせ
「春分の日」
春の真ん中の日。仏教では、彼岸の中日として、祖先の霊を慰める日で年によって日は前後します。ぼたもちを作ってお供えしたりします、秋の彼岸にはおはぎという呼び名に変わりますが同じものです。
<旬の食材>ワケギや葱、あさつきなどが今は最盛期で産直市などでは多く出荷されていますが-+収穫時期が天候で少し遅れるだけで、大きくなり過ぎ規格外商品として店先出せないものも多く、家庭では毎日葱料理!というところもあるようです。ツンとくる香がいいですよね!!
【ご飯用】
【パン用】
3月の旬彩
栄養課からのお知らせ
「生活習慣病予防に水溶性食物繊維」
{繊維}と言えば、糸のような物を思い浮かべますが、植物の細胞に含まれる水溶性食物繊維は、海藻などぬるぬるした分泌物です。水にとけやすいですが人間の体内で消化される事はなく生活習慣病予防を防ぐ効果があると注目されています。粘度が高いので栄養素の吸収がゆっくりされることで、食後の血糖値の急上昇を防ぎ、糖尿病の予防や、コレステロールの吸収が抑制されれば動脈硬化も予防できます。日々の献立にもよくワカメをしようしていますが、今週は「めかぶ」をご賞味していただきたいとおもいます。
【ご飯用】
【パン用】
3月の旬彩
栄養課からのお知らせ
「花粉症」:今や5人に1人の国民病となった花粉症。1年を通じた食生活の改善でつらい症状を軽減しましょう。
※免疫機能を調え、アレルギー症状を防ぐ栄養素を!!
B6には免疫機能を正常に維持する働きがあり、不足するとアレルギー症状が出やすくなる。
活性酸素は炎症やかゆみに大きく関係している。抗酸化作用のあるビタミンCはかかせない。
③タンパク質を取り過ぎない:タンパク質をとり過ぎると、異物への反応が過敏になり、アレルギーをおこしやすくなる。
【ご飯用】
【パン用】