2月の旬彩
栄養課からのお知らせ
暦の上では「立春」を迎えますが、実際は1年中で一番寒いとき、風邪をひかない体力づくりが大切です。この時期の旬と言えば「節分」には欠かせないイワシ!! イワシは大衆魚の代名詞ですが、近年は収穫量が減り安価ではなくなり、また小骨が多いので少々嫌われ者です。しかし、節分を控えたこの時期は脂がのって一番おいしいのです。お食事では、「いわしの塩焼き」とはなかなかいきませんが、ツミレなど食べやすい形にして是非食べて頂きたい食材です。
【ご飯用】
【パン用】
正月の旬彩
栄養課からのお知らせ
大寒:二十四節気(旧暦の時候を表す言葉)の中の一つ。1月20日頃から2月4日頃の立春までの、1年中で一番寒いとき。栄養に気を付け、風邪をひかないように注意したい時です。
健康は誰にとっても大きな財産です、「栄養に気を付けた食事」=「バランスのとれた食事」=「いろんな食品を偏らず(好き嫌いせず)食べる。」が基本です。今週は体温アップメニューとして、活動力となる穀類や根菜類を多く取り入れています、変わりご飯や汁ものなどで体を温めましょう。
【ご飯用】
【パン用】
正月の旬彩
栄養課からのお知らせ
早いものでもう1月も半ばです。「一月はいぬる、2月は逃げる、3月は去る」と言われるようにアッという間に時は過ぎていきます。昔の暦では1月15日は成人の日です。二十歳になった人を祝福し、励ます日です。又仏事では「おたんや」とも言われ行事もあります。おたんやには煮米を食べる風習がある土地も残っています。「煮米」は米は入らないのですが、小豆、大根、牛蒡、里芋などを一緒に炊いた料理です。これから大寒まで寒い日が続き、大雪が降る季節、体が温まる食材(鰹、小豆、南瓜、蓮根、鶏肉など)を入れた献立にしています。
【ご飯用】
【パン用】
正月の旬彩
栄養課からのお知らせ
行事の多いこの時期は食べ物が関係する習わしが古くから伝えられ今も地域によっては忠実に行われているところがあります。1月7日は「七草」七日正月の朝は七草(種)がゆを食べて祝う。11日は鏡開き!正月神様にお供えしたお鏡を槌で割ってお汁粉などにして食べる。とんどでは竹の焼ける大きな音で邪気を追い払い無病息災を願い、書初めを燃やして天高くまえば舞うほどに字がきれいになると言われ、子供たちは歓声を上げて空をみあげる姿が見られます。忙しい時期でも微笑ましく思います。
【ご飯用】
【パン用】