栄養課からのお知らせ
正月は1年の最初の月で食べ物に関係する行事も多いです。 「お節」は正月料理の事。江戸時代の武家の作法が今に伝わったものです、屠蘇に添えてすすめる屠蘇ざかな(祝いざかな)には、「昆布」は「喜ぶ」、「数の子」は「子孫繁栄」、「黒豆」は「まめ(健康)」に暮らせるように、「牛蒡」は「ながーく」、「田作り」は「豊作祈願」といった具合にどれもがめでたい意味を持っています。元旦の昼食はおせち献立、2日はお祝い散し寿司を準備しております
【ご飯用】
【パン用】
初冬の旬彩
栄養課からのお知らせ
もうすぐお正月ですね!年末はクリスマスや餅つき、大みそかと行事食がいっぱいです。
1年の最終日煮食べる年越しそばって何なんでしょう? 「年越しそば」(みそかそば)を食べる。そばのように長く幸せにとも・・・・昔、金箔師がそば粉で金銀粉集めたことから、金銀を集める意味とも言われています。今週は夕食に麺(年越しそば)をご用意いたします、過ぎゆく2011年を振り返ったりしていただきたいと思います。
【ご飯用】
【パン用】
初冬の旬彩
栄養課からのお知らせ
寒くなって身体も動かしにくい季節!運動と言ってもなかなか重い腰があがりません!こんな時期に食事で気を付けることは、まず、年齢と運動量に見合ったエネルギーをとることです。
基礎代謝量は40歳をすぎた頃から、急に減ります おのずと、若い時ほどにはエネルギーを必要としなくなってきます。 栄養のバランス面では、ご飯、魚介、野菜、海藻が中心の「昭和40年代の日本人の家庭料理」が理想です
そして激しい運動ではなくウォーキングから初めて見ませんか?
【ご飯用】
【食パン用】
初冬の旬彩
栄養課からのお知らせ
旬の野菜は栄養課が高い!!
同じ野菜でも収穫期によって栄養価が異なるものがあります たとえば「ほうれん草」、年間通して路地栽培やハウス栽培もおこなわれています、路地栽培は天候によって発育が左右されますが、夏どりのほうれん草のビタミンCは、ほうれん草100g中20mg、冬どりのほうれん草は100g中60mgと収穫時期によってかなり栄養価が異なります。又路地物はハウス栽培のほうれん草に比べ3倍ものビタミンC含有量があります。味も旬の方が格段においしいです。
ビタミンCは吸収率の悪い鉄分の吸収をサポートし、蛋白質は鉄分の代謝を高めて、貧血を改善。高タンパク質で鉄分を含むマグロやカツオにレモンなどのビタミンCを組み合わせると効果的ですよ
【ご飯用】
【食パン用】
初冬の旬彩
栄養課からのお知らせ
霜が降りる寒い朝があったと思ったら 霧が深く冬にしては暖かい朝があり身体の調子も狂いがちですね こんな時は風邪をひきやすいので衣類での調節をこまめにしましょう。今年の食品ブームは何と言っても「生姜」ではないでしょうか?「生姜○○」「○○生姜」など薬局やスーパーでもよく見かけます。生姜は日本を代表する薬味でショウガ科の多年草。世界中で広く使われています。生姜は発汗を促すので、冷え症や熱っぽいときに最適です。消化吸収を助け、胃を刺激から守る作用があります。
今週は生姜献立を入れています、風邪をひかないよう気を付けましょう
※風邪のひきはじめに飲むとよい「生姜と黒砂糖のせんじ汁」をご紹介します。
鍋に水700mlを入れ、生姜5かけ、黒砂糖20gを加えて15分煮出だして濾します。
【ご飯用】
【パン用】