広島アニマルケア専門学校から先生と学生さん合わせて6名来館し、第1回の個別アニマルセラピーを開催致しました。入居者様4名が犬と学生さんと一緒に楽しい時間を過ごされました。土師ダムや山々がよく見える12階の「多目的ホール」で開催しました。
今後、7月までの4ヶ月間アニマルセラピーを実施していきます。入居者様の犬とのふれあいを通して、学生さんとの関係作りができればと考えています。
入居者A様
犬と触れ合いながら、学生さんと話をされる間中、笑顔が絶えませんでした。学生さんに犬のことを熱心に聞かれていました。
入居者B様
最初は、やや緊張されていましたが、しばらくすると笑顔になられ、学生さんの声かけにも笑顔で答えられていました。いつもの気難しい表情はみられず「すごい」「うれしい」など素直に感情表現をされていました。
入居者C様
いつもは、不平不満をいわれ笑顔が少ない方ですが、犬を抱かれながら終始笑顔で学生さんと話されていました。介護職員も、「日頃見られない笑顔が見れてよかった」と言っていました。
入居者D様
最初は、笑顔でしたが、犬が突然ほえたためびっくりされました。不安そうな表情をされ「怖い。早く帰りたい」といわれたためアニマルセラピーを途中で中止しました。今後、D様の思いを確認しながらすすめていこうと考えています。