

扉を開けた瞬間、広大な空間が眼前に広がる。
見たものを圧倒する長階段、意図された調度品が整然と並べられている。
訪れたものにここが老人施設であることを忘れさせてしまうほど。
それは、お客様を迎える場所だから最大級のおもてなしの心と、暮らす人には自慢したくなる住まいでありたいという想いから。
まるで温泉宿を訪れているかのよう。
檜の香りを楽しみながら、四季の移り変わりを愉しむことができる。
春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色…
都会では味わうことができないロケーションで、心身ともにリラックスできる。
それに足湯やサウナも完備されているから、病気予防や健康促進効果も期待できるんだとか。
落ち着いた雰囲気の中で、ランチやティータイムを愉しむ。
専属のシェフが地元で採れた素材を使った料理や、健康をテーマにしたメニューに舌鼓する。そこは一般の人も利用できる場所だから、なにげない日常だって存在する。
あの老人施設特有の閉鎖されたイメージは、ここには一切存在しない。
ここは開かれた場所なんだ。
お散歩や気分転換、体力づくり…
園芸療法を取り入れたガーデンでは、植物に触れることで五感を通して活き活きとした暮らしを愉しむことができる。
時にはお友達同士で会話に花を咲かせたり、家族との大切な一時を過ごしたりと、誰に気兼ねすることなく自由に寛げる場所。
毎日の暮らしに彩りを添えてくれるはず。
女性はいつまでも健康的で美しくありたいと思うもの…
アロマテラピーを使って気分をリラックスさせ、念入りにボディケア。
爪のケアやマッサージ、もちろんカラーやパーマなどのお洒落だって気軽に楽しめる。
ここでは豊潤な時間を過ごすことができる。
少し贅沢かもしれないけど、自分らしく生きる場所がここにはある。
「メリィハウス」という名前には、"愉しい我が家"という意味があるんです。
私たちスタッフは入居者のみなさまの「こんな催し物をやりたい!」
「自分の趣味を活かしたい!」といったご要望に対して一緒に考え、
形にしていきます。
例えば、定期的に開催されるお食事ツアー、絵手紙やちぎり絵・写真・
麻雀・コーラスなどの倶楽部が14(2011年7月5日現在)ほどあります。
入居者のみなさまがとにかく愉しく暮していただくためのサポーターとして、私たちはここにいます。
また、古き良き時代を思い出し懐かしさに浸っていただくための
「和(なごみ)の部屋」という昭和初期をイメージした和室もあり、
愉しく暮していただくための環境が十分揃っていると思います。
スタッフは入社後すぐに、挨拶・言葉遣い・介護に取組む姿勢などを
オリエンテーションを通して学びます。
入居者の方が日々の生活でお気持ちが沈まないよう、私たちスタッフは
細まめにお声掛けしたり、お話に耳を傾けるなどして快適に暮らしていただくための環境づくりを心掛けています。
ここには24時間看護師が常駐しています。定期的に入居者のみなさんのお部屋に訪問する中で、自然と顔見知りになり信頼関係が生れます。
そんな我が家のような「メリィハウス」でみんなに囲まれて最期の時を迎えたい…
ご本人様はもちろんそのご家族からも「メリィハウスで良かった。」と言っていただけるよう、私たちは"おもてなしの心"をもって日々サポートさせていただいています。
他施設様との決定的な違いは、街という考え方だと思います。
「メリィハウス 西風新都」は、全13フロアあります。各フロアを1番街・
2番街・3番街…、フロア毎に北町・南町・東町というエリア別けをしています。
また施設名称もナースステーションを「よろず相談室」、ダイニングのことを「母屋」と呼んでいます。
これは入居される人にとって、自分達が暮らす場所が明確になり愛着を持って住んでいただける。なにより身近な存在になるので、気軽にお尋ねいただけると考えるからです。
是非一度「メリィハウス」をご見学いただき、その魅力を体感してみてください。
こちらに入居するまで趣味という趣味が無かったんです。
多くの倶楽部がある中で、お友達もやっていた絵手紙・ちぎり絵を選びました。週一回のペースで参加していますが、生活に彩りが生まれてとても楽しい時間を過ごしています。
完成した作品は、みんなが集まるリビングルーム「美楽るほうる」で飾られるので手が抜けません。
メリィハウスで"生きがい"を見付けられたような気がします。
快適な個室での暮らし、温泉プール・茶室・カラオケルームなどをはじめとしたリラクゼーション施設。ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。
専任の介護スタッフが24時間常勤、緊急時でも対応することができます。また、認知症の方も安心してご入居いただけます。
日常の体調管理はもちろん、年2回の健康診断を実施。大切な方が安心して暮らすための住環境がここには揃っています。